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【やめとけのワケ】ドラム式洗濯機のメリット2選とデメリット6選!

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女性A
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ドラム式洗濯機を買う前にメリットとデメリットを知りたい
ドラム式洗濯機を買おうか悩んでいるんだけどやめとけっていう口コミもよく見るし実際どうなの?
女性B
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ドラム式洗濯機の購入を悩んでいる人でこんなことを思っている人も多いのではないかと思います。
ドラム式洗濯機は値段も高いですし買ってから後悔はしたくないですよね。
私の場合は妻の強い希望もあり、引っ越しと同時にドラム式洗濯機を購入しました。特にメリットやデメリットを調べずに、「ワンタッチで洗濯から乾燥まで出来てすごい」というイメージで購入したのですが、実際に使ってみると少なからずデメリットもありました。デメリットもあるものの私の場合はメリットがそれ以上にあると感じ満足しています。ドラム式洗濯機を使って浮いた時間でのんびりした時間を過ごしたり副業をしたりしています。

今回は私が実際にドラム式洗濯機を使ってみて感じたメリット2選とデメリット6選をご紹介していきます。

メリット
・洗濯物を干す手間が省ける
・季節や天気を気にする必要がない
デメリット
・価格が高い
・サイズが大きい
・乾燥に時間がかかる
・光熱費が高い
・使用の度に掃除する必要がある
・一部の洗濯物を乾燥前に出す必要がある

ドラム式洗濯機がやめとけと言われるワケ

ドラム式洗濯機の購入を考えてリサーチしていると、「ドラム式洗濯機 やめとけ」というワードを目にすることも多いかと思います。
ドラム式洗濯機がやめとけと言われるワケにはデメリットの多さがあります。
メリットはみなさんのご存じの通りのものかと思いますが、デメリットは実際に使ってみて分かることも多かったです。
ドラム式洗濯機を購入してから「こんなはずじゃなかった」と思わないためにもメリットとデメリットを知ったうえで購入するようにしましょう。

ドラム式洗濯機のメリット2選

ドラム式洗濯機を使ってみて分かったメリット2選をご紹介します。
メリットは2つと少ないですがどちらも大きなメリットです。

・洗濯物を干す手間が省ける
・季節や天気を気にする必要がない

洗濯物を干す手間が省ける

ドラム式洗濯機のメリットといえばこれ!
洗濯物を干すことなく、ボタンを押すだけで洗濯から乾燥まで自動でやってくれます。
洗濯物を干す手間が省けることで、浮いた時間で優雅なティータイムをするもよし、SNSを見たりドラマやアニメを見たりするもよしで自分時間が作れることが最大のメリットです。

季節や天気を気にする必要がない

梅雨や花粉の季節、洗濯物が溜まっているのに雨が続く日など洗濯物が干せない日ってありますよね。
そんな日は仕方なく部屋干ししたり、コインランドリーに持っていったりするかと思います。部屋干しは洗濯物が臭うしコインランドリーに持っていくのは時間もお金もかかる上に面倒ですよね。
ドラム式洗濯機なら乾燥機能がついており、季節や天気を気にせず洗濯をできることが大きなメリットです。

ドラム式洗濯機のデメリット6選

ドラム式洗濯機を実際使ってみると、思ってもなかったようなデメリットもありました。実際に使ってみて分かったデメリット6選をご紹介します。

・価格が高い
・サイズが大きい
・乾燥に時間がかかる
・光熱費が高い
・掃除の頻度が多い
・一部の洗濯物を乾燥前に出す必要がある

価格が高い

ドラム式洗濯機は、縦型乾燥機能なしの洗濯機と比較して価格が高くなります。ファミリータイプの洗濯容量が10Kgのもので縦型とドラム式を比較すると、縦型が約10万円なのに対してドラム式は約20万円と2倍ほど価格が高くなります。

サイズが大きい

ラム式洗濯機は縦型洗濯機と比較してサイズが大きくなります。さらにドラム式洗濯機は扉が手前に開くため、その分のスペースも確保する必要があります。大きさはメーカーや機種によって違いますが、縦型から買い替えてドラム式にする場合は今まで洗濯機を置いていた場所にドラム式がおけるスペースがあるか確認してから買うようにしましょう。

乾燥に時間がかかる

ドラム式洗濯機は思ったより乾燥に時間がかかります。ドラム式洗濯機購入前はコインランドリーの乾燥の感覚で、1時間もあれば乾燥が終わるだろうと思っていました。でも実際に使い始めると乾燥には4~5時間ほどかかりました。
乾燥時間は機種や乾燥させる衣類の量によっても違いますがうちで使っている日立のビッグドラムで乾燥容量いっぱいで乾燥させると4~5時間ほどかかります。
1日に複数回洗濯機を回すご家庭では前の洗濯乾燥の時間が長く、次の洗濯が回せないことになる可能性もあるので注意が必要です。
ちなみに東芝のドラム式洗濯機が乾燥時間は短いようです。

光熱費が高い

ドラム式洗濯機は、縦型乾燥機能なしの洗濯機と比較して光熱費が高くなります。
ドラム式の方が縦型より光熱費が年間2万円ほど高くなります。

・光熱費
水道代と電気代の合計は以下です。
2日に1回の頻度で洗濯から乾燥までするとして計算しています。

光熱費(洗濯+乾燥) 光熱費(1年当り)
ドラム式洗濯機 168円 30744円
縦型洗濯機 56円 10248円

光熱費は水道代と電気代に分かれるのでそれぞれで見ていきます。

・水道代
水道代はドラム式洗濯機の方が安くなります。ドラム式洗濯機はドラムが横向きについており、ドラムを回転させて衣類を上から下に落として洗濯します。そのため衣類を全て水に浸す必要がなく使う水の量が少なくなります。

洗濯1回あたりのおおよその水道代は以下です。

使用水量 水道代
ドラム式洗濯機 83L 22円
縦型洗濯機 150L 40円

・電気代
電気代は乾燥機能がある分ドラム式洗濯機の方が高くなります。
洗濯+乾燥のおおよその電気代は以下です。

電気代(洗濯) 電気代(乾燥4時間) 電気代合計
ドラム式洗濯機 6円 140円 146円
縦型洗濯機 16円 0円 16円

掃除の頻度が多い

ドラム式洗濯機は掃除の頻度が高くなります。
掃除の頻度が多い場所として乾燥フィルターと糸くずフィルターがあります。
乾燥フィルターは乾燥機能を使うたびにフィルターに衣類の糸くずなどが溜まるので乾燥の都度掃除する必要があります。
糸くずフィルターは洗濯で出る糸くずなどが溜まっていくので週1ほどの掃除が必要になります。

一部の洗濯物を乾燥前に出す必要がある

ドラム式洗濯機はボタンワンタッチで洗濯から乾燥まで自動でやってくれる。
私は購入前そう思っていました。でも実際使ってみるとそう簡単にも行きませんでした。
ドラム式洗濯機って洗濯容量と乾燥容量が違っていて乾燥容量の方が少なくなっています。つまり洗濯容量いっぱいで洗濯をした場合、すべての洗濯物をそのまま乾燥させることはできず、乾燥容量まで洗濯物を出してから乾燥させることになります。
また、セーターなどの乾燥で縮んだり、乾燥機を使えない衣類は洗濯が終わった段階で出す必要があります。
洗濯物が多いご家庭では少し不便に感じるかもしれません。

まとめ

ドラム式洗濯機には次のメリットとデメリットがあります。

メリット
・洗濯物を干す手間が省ける
・季節や天気を気にする必要がない
デメリット
・価格が高い
・サイズが大きい
・乾燥に時間がかかる
・光熱費が高い
・使用の度に掃除する必要がある
・一部の洗濯物を乾燥前に出す必要がある
こうしてみるとデメリットの方が多く、「ドラム式洗濯機はやめた方がいいの?」と思うかもしれません。
ですが私は実際使ってみて、メリットの方が大きく買って良かったと思っています。
洗濯機は大きな買い物なので、メリットとデメリットを理解して後悔のない洗濯機選びをしましょう。

コメント

  1. こと より:

    ドラム式洗濯機で時間短縮!ってよく聞くのですが実際使われている方の生の感想が知れて助かりました!

    • 臣(おみ) 臣(おみ) より:

      時間短縮は大きなメリットですが、デメリットも少なからずあるよ。ということを買う前に知っておいていただきたく記事にしました。この記事がことさんのお役に立てば幸いです!

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